komakomaobabaのブログ  

80歳オオババサマと61歳のオババの可笑し楽し日々

図書館の若いお父さんと幼子。。。

オババは徹底的に図書館利用者です。

ネットで面白そうな本の情報があれば、

まず図書館の蔵書を検索して同じ著者の本を何冊か予約して読みます。

若い頃は本は買うものでした。

自分で買って所有しているということが大事と思ってました。

本屋さんや古本屋さんで買った本を自分の本棚へ並べて、、

たくさんの本があるのがウレシカッタ。

引越しも多かったから、引越しのたびに図書館に寄付したり

古本屋へ持って行ったりして処分もしましたが。。。

それでも本が我が家の本棚に並んでいるのが当たり前でした。

 

オオババサマは今でも本は本屋で買うものです。

図書館にも行くけど、好きな作家の文庫が出るのを楽しみにして待っています。

娘時代から本好きだったそうで、

私は母がずっと本好きで読書家だったのを見て育ちました。

 

私もずっと本は身近にありました。

でもいつ頃からか、もう本を所有するのはやめようと思って

図書館オンリー。

私の住む市では市立図書館の本は今までは一人10冊3週間だったのが

20冊2週間になりました。

小説エッセイ、図鑑から雑誌なんでも借りてきます。

私は6年ほど前からテレビを持たない暮らしをしているので

情報の基本はラジオと本。

そしてインターネット。

 

オオババサマも似たようなもんで

テレビは面白くないと切ってしまって毎日本読んでます。

磐音さんの出てくる小説や、宇江佐さんの本はオオババサマに教えてもらった。

 

で、子どもたちは赤ちゃんの頃から何かと言えばプレゼントは絵本でしたし、

絵本に興味を示すようになるとすぐに

図書館利用カードを作って、暇さえあれば図書館に連れてってた。

子どもに本を読めと言ったことはなくて、

本好きになるのは、面白い本を面白そうに親が目の前で読んでれば

自然と読むようになると思っていました。

上のお兄ちゃんは読書家になりました。。下の妹は、

これが本を読まない子で、不思議なんですが

そのうち読むようになるかもしれない。

 

さて、本題。

今日いつものように図書館で本借りて

ふと見ると児童書コーナーにも面白そうな本があって

そっちの方に行って見ていると

ちょうど息子ぐらいの年恰好の若いお父さんが

2歳ぐらいの子どもに絵本読んでやっていて。。。

うちの息子の子はまだ1歳で

絵本はカジッテるんですが

もうすぐ、息子もこの若いお父さんと同じように

自分の子どもを連れて図書館に来て、こうして絵本選んだりするのだろう。。。

と思ったら、突然思いがけず胸がいっぱいになって泣けてきた。。。

 

私は生真面目なドラ娘で、不良母で。

世間一般の枠からいうと完全にはみ出て生きてきたのに

子どもたちがそれぞれに自分がしてもらったことをそのまま

我が子にしようとする姿は

私のやってきたことを全部OKだよって言ってもらっているようで

有り難くって泣けてくる。

 

娘は赤ちゃんのとき、生後3ヶ月ぐらいだったか

アトピーと言われて

私は玉子、乳製品、大豆製品、それが含まれるのも全て絶ちました。

母乳だったんで、娘はおっぱい飲んでただけ。

1年ちょうどぐらいで、ほぼ完治して、離乳食。

あとはできるだけ添加物のない自然製法の大豆製品や乳製品を食べるように。

そしたら娘の結婚した彼が花粉症で

娘は彼の花粉症を食べ物や生活環境で治すべく

食生活を工夫し始めました。

「 結婚するまでは食べるものもシャンプーや皮膚につけるものも

 テレビでコマーシャルしてるようなものを一度は使ってみてたけど

 今は結局お母さんが使ってた石鹸とか、調味料とかお野菜とか。。。

 戻ってくるんやなぁ。。。って思ったわ。」

だそうです。

本当に有難いなぁ。。。とオモウ。

彼の花粉症が体質改善で治るといいのだけれど。。

スロージューサーの人参ジュースも毎日。。。

私もスロージューサー買おうかなぁ。。。アンチエイジングに。。^^